荒尾市議会 2022-07-26 2022-07-26 令和4年第3回臨時会(1日目) 本文
社会インフラである公共工事につきましては、そもそも品質確保の側面も必要としておりますし、低価格競争によりダンピング受注がなされた場合や品質の劣化や労働条件が悪化する要因となりますようなことになるといけませんので、地方公共団体の公共工事発注におきましては、最低制限価格を設けるなどの入札契約の適正化が求められるところでございます。
社会インフラである公共工事につきましては、そもそも品質確保の側面も必要としておりますし、低価格競争によりダンピング受注がなされた場合や品質の劣化や労働条件が悪化する要因となりますようなことになるといけませんので、地方公共団体の公共工事発注におきましては、最低制限価格を設けるなどの入札契約の適正化が求められるところでございます。
この、水道事業が5件、下水道事業が3件ありますけれども、例えば大方最低制限価格割れなのか、それとも予定価格に達しなかったのか、どうなんでしょうか。その辺ちょっと教えてもらえますか。
同時に、1者入札は落札の破綻であることを認識し、最低制限価格の制度を撤廃し、落札率と工事成績点数の関係の調査公表の制度化を行うことによって、競争原理を復活させることが検討されるべきと論じています。 理由のもう一つは、新庁舎の総工費が膨らんだ原因、すなわち規模の拡大についての説明が不十分であるということです。
町におきましては、公契約条例がなくとも競争入札に付する全ての工事において最低制限価格を定めており、原価を無視した過度な安値、いわゆるダンピング受注を排除することで品質確保や労働者にしわ寄せが及ばないよう取り組んでいるところでございます。現在のところ、条例制定は考えておりませんが、国や他の自治体の動向を注視してまいりたいと考えております。
本市においては、適切な公共サービスの提供という観点から、指定管理者制度やPFIなどにおいてはモニタリングを実施し、サービスの質や安全性などの確保に努めているほか、入札においては賃金などの労働条件の適正な確保に向け、最低制限価格制度や低入札価格調査制度を導入するとともに、工事登録業者には労働者が安心して働けるよう社会保険の加入を徹底するなどの取り組みを実施してきたところでございます。
本市においては、適切な公共サービスの提供という観点から、指定管理者制度やPFIなどにおいてはモニタリングを実施し、サービスの質や安全性などの確保に努めているほか、入札においては賃金などの労働条件の適正な確保に向け、最低制限価格制度や低入札価格調査制度を導入するとともに、工事登録業者には労働者が安心して働けるよう社会保険の加入を徹底するなどの取り組みを実施してきたところでございます。
◎宮本政司 工事契約課長 こちらの池上線の入札の経過ですけれども、山部委員が言われるとおりに1者だけが、予定価格以下、また、最低制限価格というのも設けてまして、それ以上での金額での入札になっております。ほかの業者につきましては、全て最低制限価格未満の入札になっておることから失格という扱いになっておるところでございます。
◎宮本政司 工事契約課長 こちらの池上線の入札の経過ですけれども、山部委員が言われるとおりに1者だけが、予定価格以下、また、最低制限価格というのも設けてまして、それ以上での金額での入札になっております。ほかの業者につきましては、全て最低制限価格未満の入札になっておることから失格という扱いになっておるところでございます。
議第22号「平成29年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分については、廃棄物収集運搬処理業務委託について論議があり、本業務委託の最低制限価格は予定価格の約66%と、ほかの対象業務と比較すると低価格となっていることから、現行の算定基準について、関係業者への意見聴取を行うなど、適正な制限価格のあり方について検討してもらいたい。 旨、意見要望が述べられました。
議第22号「平成29年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分については、廃棄物収集運搬処理業務委託について論議があり、本業務委託の最低制限価格は予定価格の約66%と、ほかの対象業務と比較すると低価格となっていることから、現行の算定基準について、関係業者への意見聴取を行うなど、適正な制限価格のあり方について検討してもらいたい。 旨、意見要望が述べられました。
◎村上慎一 廃棄物計画課長 ごみ収集の今回の入札でございますけれども、最低制限価格は導入しております。 先ほど部長から説明もございましたけれども、一応これ1事業ということになっておりますが、入札としては熊本市内を、燃やすごみの方ですが、10地区に分けまして、10回の入札ということでやっておりますので、こういった大きな執行残になっているものと思われます。
◎村上慎一 廃棄物計画課長 ごみ収集の今回の入札でございますけれども、最低制限価格は導入しております。 先ほど部長から説明もございましたけれども、一応これ1事業ということになっておりますが、入札としては熊本市内を、燃やすごみの方ですが、10地区に分けまして、10回の入札ということでやっておりますので、こういった大きな執行残になっているものと思われます。
こうした中で、本市においては最低制限価格を設けるなど、低入札を抑制するルールが構築されるなど、手だてがとられてきました。 しかし、それでも予定価格の7割ほどのラインで入札がなされる状況のもとで、現場の労働者の処遇は大変厳しく、ワーキングプアを引き起こしている事例もあります。 実際に、私は、熊本市から業務委託を受けている現場で働いている方に実態をお聞きいたしました。
こうした中で、本市においては最低制限価格を設けるなど、低入札を抑制するルールが構築されるなど、手だてがとられてきました。 しかし、それでも予定価格の7割ほどのラインで入札がなされる状況のもとで、現場の労働者の処遇は大変厳しく、ワーキングプアを引き起こしている事例もあります。 実際に、私は、熊本市から業務委託を受けている現場で働いている方に実態をお聞きいたしました。
◎総務部長(猿渡伸之君) 物品の入札における最低制限価格につきまして、先ほどから言ってますように、一応物品に関して申し上げるとすれば、まず、物品の調達においては公共工事における現場による違いだとか、建築するときと違いまして、指定した物品を調達するという行為においては、品質の低下等の懸念が少ないこと、それから物品の実勢価格、こちらが非常に難しいものがございまして、世の中今一体幾らぐらいで流通しているのかというのを
◆14番(神田公司君) 議案第2号 合志市総合センター災害復旧電気設備工事請負契約の締結ということで、議案書は9ページから13ページですが、とりわけ13ページの入札のところですが、最低制限価格未満が続出しているということに対してどう評価しているのかというふうに簡単に書かせていただきました。
この状況を回避するために公共施設の畳張りかえを行う際には、最低制限価格制度導入をする必要があると考えますが、制度の導入について市としての考えをお聞かせください。 (財務部長岩本博文君 登壇) ◎財務部長(岩本博文君) こんにちは。
これはこれまで業界から再三要望が上がっていました歩引きの根絶、適正な経費の計算、適正な最低制限価格の導入を迅速に実施され、それに加え設計書等の情報公開を実施されております。建設業界は建設業から若年者の離職、新卒者の減少、技術者の高齢化が著しく、監督者の毎日の残業の悪循環により新卒者の建設業への入職を敬遠する傾向にあります。これは若者の玉名離れや非定住化につながる負のスパイラルとなっています。
次に、大項目の3点目、一般廃棄物収集運搬業務委託契約についてでありますが、平成22年の入札前から議会からも数々の指摘があり、当時の不適切な事務処理も認められ、マスコミ報道もされたわけですが、そういった中で、設計額の見直し、最低制限価格の引き上げなどにより業務の確実な履行を確保し、さらに入札参加資格要件においても緩和できる部分は緩和しつつ、廃棄物処理法に定める委託基準を満たす者のみが入札参加資格を得ることのできるように
しかし、委託事業の入札の場合、予定価格がなく、コンサル業務など一部を除き最低制限価格がないために、競争が激化するとかなり低額での落札も出てきます。事例を挙げますと、教育委員会における共同調理場廃棄物収集運搬処理業務委託は、今年度分で520万円の予算が予定されていましたが、入札によって、今年度270万円で契約されています。予定価格は公表されていないので、予算額と対比すると約5割の価格です。